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住吉神社は兵庫県加東市秋津(旧 東条町)に鎮座します。

TEL. 0795-47-0422

〒673-1302 兵庫県加東市秋津1113番地

人生儀礼・結婚式

人生儀礼

子供の健康は、今も昔も変わらぬ親の願いと言えます。人は人とのまじわりの中で、年を重ね、大人へと育っていくのです。私たちのご先祖様は、古くからの慣わしやしきたりを大事にしてきま
した。人生儀礼とは、生まれてより一生の間に行う数々の神事儀式のことです。人間にとってこれらの人生儀礼は、社会的意味合いを持ち、周囲の人々から一人の社会人として認めてもらうため
の儀式であるとも言えます。皆様も一つ一つの人生儀礼を大切にし、感謝の心を持ち生活しましょう。

安産

妊娠五ヶ月(五が縁起が良い数であり、胎児が安定する時期だからです)の戌の日(犬が多産で安産であり、古くから邪気を祓う動物であります)に巻く帯を「腹帯」といいます。「岩のように
丈夫な子を産み育てる」という意味から「岩田帯」とも言います。腹帯は、神様から大切な子宝を授かったことに感謝し、神社にて安産を祈願して戴くものです。「帯祝」「着帯祝い」とも言わ
れ、人生儀礼の第一歩とされています。「古事記」によれば、神功皇后が千八百年くらい前、朝鮮半島に出征した折、お腹には応神天皇を身ごもっており、帯を巻きつけ出かけ、帰ってより安産
であたことが記されており、これが起源とも言われています。安産祈願の後は、初宮詣にて、無事出産がおわったことを奉告し、引き続き無事な成長を祈りましょう。

三日祝い

子供が人間社会に迎え入れられたことを示し、産神さまに感謝し、神様の加護を求める儀礼の一つで、「三つ目」「湯初め祝い」「髪垂れ祝い」ともいわれます。

産着

はじめて生児に着せる「晴れ着」のことです。生まれたばかりの赤ちゃんは産神さまの下にあり、三日祝いがすむまでは着物をきせず、産婦の前掛けや布、綿にくるんでおくものです。三日目あ
るいは七日目に、初めてこの世に暮らす人として認められ、袖のある衣服に手を通すことが出来るのです。生まれたばかりの子供に災いがないように祈る気持ちなのです。

名付け祝い

生後三日目から七日目あたりの早くに名付けの祝い(命名)を行います。名前を書いた紙を神棚や床の間に張り、家族の一員としてお守り戴くように、神様にお願いします。

宮参り

初めて神社へお参りすることです。晴れ着を着て、祖母や母に抱かれてお参りします。地方により時期が異なり、三十日、百日、等ありますが、抵抗力の弱い赤ちゃんですので、日数より天候の
良い日を選ぶと良いでしょう。

お食い初め

子供用の箸や茶碗、膳を親元から贈り「箸で食事をする一人前の人」として扱われるための儀式であり、生後百日目に行われます。子供が丈夫に育つように、授かりが多いようになどの意味も込
められています。御頭つきの魚や干し魚などを膳に入れますが、丈夫な歯が生えるようにとの祈りが込められています。石を噛ませる場合もあり、子供の発育を願う周囲の人たちの願いが込めら
れています。

初節句

最初に迎える節句です。節句は季節ごとのお祝いで、縁起の良い陽数(奇数)の重なる日です。一月七日、三月三日、五月五日、七月七日、九月九日の五節句特に重視されてきました。男の子は
五月五日の「端午の節句」、女の子なら「ひな祭り(桃の節句、上巳の節句)」が初節句です。ひな祭りは、お雛様を贈られることが多いですが、男の子にも天神様や武者人形を贈るならわしが
あります。

七五三

七五三の行事は、七・五・三の陽数を男女児童の年齢に当てはめて、子供の成長を祈るのです。日本人は昔から、一、三、五、七、九などの奇数(陽数)を大切にしてきました。五節句も、日本
人が陽数を大切にしてきたあかしです。七五三は、昔、男女ともに三歳になったらそれまで剃っていた髪を伸ばしはじま(髪置)、五歳の男の子は袴を履き始め(袴着)、七歳になった女の子は
はじめて帯を結ばせる(帯解)という儀式に由来するものです。十一月に神社にお参りし、健やかな成長を祈りましょう。「七つまでは神の子」といわれるように、子供が物心つくまでの節目節
目に、神様にお参りすることは大切な事なのです。神様にこれまでの成長に感謝し、将来の幸せを祈ることは今も昔も変わらない私たち日本人の風習なのです。

十三参り

数え十三歳は廻り年であり、大人への転換期です。正しい人格と知恵を授かるようにお祈りしましょう。

成人祝い

成年になったことへの感謝のもと、社会人としての自覚をもつことを誓います。

神前結婚式

二人だけでの結婚式、家族だけの結婚式、貸衣装は予算的に・・・、そう言った挙式場ではなかなか相談しづらい事、遠慮なくご相談下さいませ。幸せへの門出、幸せへの人生の節目、そんな大
切な日を、一緒に祝福させて頂きます。

色々と御相談下さい

親族そろっての結婚式。二人だけでの結婚式。家族での結婚式。入籍は済ませているけど、わけあって式を挙げていない方。新生活の節目、新生活の門出。心より喜んで、祝福させて頂きます。

衣装、美容について

申し訳ございませんが、当社では手配しておりません。各位にてご準備頂きます。ただし、式を挙げられる方の、幸せへの気持ちを大切にし、当社では和装にこだわらず、新郎新婦を初め、参列
者の皆様、お手持ちのスーツでもご参列頂いて結構です。

披露宴

当社にては準備致しておりません。ご相談頂ければ、祝賀会場も紹介させて頂きます。

式について

祝詞奏上、三々九度、誓いの言葉奉読、指輪の交換(準備頂いた場合)など、厳粛ななかご奉仕させて頂きます。

奉仕料

ご相談下さい。




バナースペース

播州 秋津 住吉神社

〒673-1302
兵庫県加東市秋津1113番地

TEL 0795-47-0422
FAX 0795-47-0422